住宅性能評価基準

レッド

written by 株式会社エフエーアイ

住宅性能評価基準は、構造の安定、空気環境といった色々な「住まいの性能」を等級や数値で公正かつわかりやすく評価する、国土交通省が制定した制度です。
ヤング開発の住まいは、この住宅性能基準9項目で最高等級を取得しています。
安全・安心・快適の3つのカテゴリーに分けてご紹介します。

安全

<構造の安定>地震や台風などに対して、建物の強さを評価

◇構造躯体の倒壊防止…耐震等級3
◇構造躯体の損傷防止…耐震等級3
建築基準法レベルの1.5倍の地震に耐えられます。

◇耐風等級2
建築基準法レベルの1.2倍の暴風に耐えられます。

<劣化の軽減>柱や土台の劣化の進行を遅らせるための対策を評価

◇劣化対策等級3
3世代75~90年長持ちするように対策しています。

安心

<空気環境>建物内の化学物質の濃度を低減するための対策や実測結果を評価

◇内装…ホルムアルデヒド対策等級3
◇天井裏…ホルムアルデヒド対策等級3
内装・天井裏の建材がF☆☆☆☆等級以上です。

快適

<温熱環境>建物の冷暖房を効率的に行うための断熱など、省エネ対策を評価

◇断熱性能等級5
◇一次エネルギー消費量等級6
共にZEH基準の最高等級です。

<維持管理への配慮>水道・排水・ガス管の点検、清掃、修繕のしやすさを評価

◇維持管理対策等級3
特に配慮した措置を取っています。等級2の対策(配管が躯体に埋め込まれていない)と、点検口が設けられています。
 

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